性格が悪い 性格が良い
世の中の善悪のようにあらわされる言葉ですが
性格が良い人 悪い人の差について考える人は
とても多いと思います
性格の良い人にかこまれれば 心の負担も少なくて済みます
その逆はというと とても辛い状態と言えるでしょうね
性格 簡単な2文字ですが 人生を豊かにしたり 不幸になったり
大きな影響を及ぼしてしまいます
性格の良い人ばかりに囲まれるというのは困難ですが
性格の悪い人と縁を切ることはできますね
「人付き合いなんだから 悪い性格でも 切るなんてそんな薄情な真似はできない」
と、優しい心を持つかたは言うかもしれません
しかし ここは薄情で行きましょう
性格の悪い方の特徴として
①自分が性格が悪いことに気づかない
②自分中心でないと居心地が悪い
③自分の都合で嘘をついてしまう
④約束を守らない
⑤言ったことに責任をもたない あるいは都合よく変えてしまう
⑥なんでも人のせいにする
と 人に嫌われるような特徴をもちながら
人付き合いの中で極力善人のようにバレないように生活を送っています
性格が悪い人は 良い人に依存し 甘えれることが分かっているので
良い人は利用されてしまいます
人を見ることに長けている方にとっては 見抜くことは朝飯前かもしれませんが
良く観察しないと 性格の悪い人の片鱗は見逃してしまいます
性格の良い人は 性格の悪い人の言いなりになってしまうおそれがあり
人生において大きな損失を招くかもしれないのです
薄情でいく必要があるのは 最終的にはその人(性格の悪い人)のためになるからです
性格が悪さがなおらず高齢者になると…
不思議なことに、、、いや必然かもしれませんが
家族 友人 近所からも倦厭され独りぼっちになっています
最近よく聞く 老害 という言葉
かなりインパクトがありますが 社会から見れば
排除される対象として見られている気がします
それでもなお見捨てずに!と考える方もいるかもしれません
許せる範囲でなら付き合いを続けてもかまいませんが
良い性格の方は 人に厳しくすることができず
いつの間にか 性格の悪い人のペースに飲まれてしまいます
性格が悪い方が 自分を振り返り 立ち直るためには
ときには厳しくする必要があるかもしれません