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認知症とは何でしょう ①

高齢者の方が恐れる病気、認知症。

認知症を恐れる理由はたくさんあります。

 

物忘れがひどくなり、食事をしたことや家族の顔を忘れてしまうのではないか。

オムツを巻いて生活し、自分でトイレに行くことができないのではないか。

書類関係の自己管理ができなくなり、トラブルに巻き込まれるのではないか。

季節、日付、昼と夜の感覚がなくなり、徘徊するようになるのではないか。

以上のことなどから、家族や子供に迷惑をかけるのではないか。

そして、施設に入ることで金銭的に家族を苦しめてしまうのではないか。

 

簡単に挙げた内容ですが、どれも闇は深いですね。

 

このように

ニュースや本などで知りえた情報から推測し、認知症になるとどうなるのか

考えている方は多いのではないでしょうか。

 

認知症は不治の病で進行する。というイメージは根強いです。

実際介護の現場でも、認知症が進行するとできなくなることが増えるというのは

よくある話です。

 

考えすぎるのも良くありませんので

「認知症になっても大丈夫」と思って生活を送れるように

少しでも参考になる話ができればと思います。