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薬の頼り方 

人が誕生して何百万年となるそうですが

今のところ 人類の時代は続くと言えそうですね

 

私たちのご先祖様は 様々な病に向き合い続け

死ぬことへの恐怖と闘い続けてきました

 

病気を治すものとして 発明されたのが 薬 です

今 薬はとても手軽に手に入り とても便利です

 

コンビニには栄養ドリンクや風邪薬 2日酔いをおさえるものまで

お金を出せば買うことができます

 

何が言いたいかといいますと… 簡単に薬になるものが 街にあふれている

ということなのです

 

当然頼ることは 生きていく上で助かるばかりなのですが

薬を飲みすぎるような生活は あまりお勧めできません

 

高齢者の方に多いのが 薬の依存

薬が無いと 生きていけない と思っている方が

一定数以上いるということをご存じでしょうか

 

私たち人間は 誰もが知っているように 哺乳類とよばれる

動物であり生命体です

 

生きるために体は動き続けているのですね

 

抵抗力をつけるためには 丈夫で健康な体を作る必要があります

血や肉、骨というのは食べるものから生成され、薬で作られるわけではありません

 

そんなことくらい分かってる!と聞こえてきそうですが(笑

 

そうなのです その感覚をもう一度取り戻すように 振り返っていただきたいのです

 

薬に頼ることは間違いではないですが

薬を飲まないと 何もできない という体にはしてはとても危険なのです

依存状態は誰にでも起こりえますが あなたの周りにも

これを飲んでいたら調子がいい と言っている方はいるんじゃないでしょうか

 

薬には 副作用 という 悪魔の作用があります

=体にいいわけないこと と思ってほしいのです

 

症状が抑えられたら 一旦薬をやめる という判断は自分自身の体と相談して

決めて欲しいのです

 

でもお医者さんが2週間分飲みつづけるように言ったから…

とよく聞きますが

確かにお医者さんは 少しでも治療を と思って薬を処方をしてくれます

しかし 薬の効き方は人それぞれで 2週間と言う あくまで目安でしか

判断していないのが現実です

 

自分の体がマシになった でも しんどくなりたくないから飲み続けよう

という考えから

 

自分の体がマシになった よし もう飲まないでおこう

と自分の体への負担を減らそう そう考えてほしいのです